arloは千葉の生まれである。オレの生まれたところにはあまり伝統的な文化など根付いていなかった。いや、正確にはあることにはあるのだろうが、あまりそういうことに積極的に関与してこなかった。特に幼い頃であれば、その住む地域によって活動の範囲はきわめて狭められてきてしまうので。今、この年にもなればいろんなルートを通じてそれは可能かもしれないが、そのためにわざわざ地元に帰るのも。。。しかも今さら?
そう思っていた矢先、素盞雄神社(スサノオ)天王祭での神輿担ぎ手募集のお知らせを発見。うん、日本人として着物(浴衣ではない)を着たいと思っているarloとしては、神輿も日本の大事な文化。一度は体験してみるのもよいかもしれないと思い、ギリギリまで予定調整。
しかし、前日、今日の様子からするとこの土日もそんなことをしていたら本当に倒れるだろうというところまできている感じがする。そんなことを考えながら、途中で買ったチョコを食いながら駅から自分の部屋までを歩いているのであった。
ただ神輿を担ぎたいって単純な理由だけじゃなくて、内側から写真を撮るのもよいな~と常々思っていたのである。あの半纏を着れば形だけ担ぎ手の内側にはいれる。実際、三社祭でも担ぎ手だけが境内のある特定の範囲に入れて宮出しに参加することができた。
ま~いろいろ考えなければいけないのだが、疲れを理由に甘えたくないという一面もある。しかも、調べてみるとかなり大きい様子何だけよね、この祭り。だって3年に一度の本社大神輿が出るとのことだから。確かに今までこんな祭りのこと気にしていなかったもんな。大事な結論は明日まで持ち越しだな。
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